新型コロナウィルスの新検査機器が稼働開始

 感染が深刻なヨーロッパの中でもいち早く導入が決まった新型の機器は、これまでの長くかかっていた検査時間を大幅に短縮させるとともに検査数も増やせることからウィルスの拡散防止に向けて期待がもてるようです。 

マルタでの医療の中心となるマーターデイ病院ではこの機器を使うことで一日８００件の検査が可能になるということで、検査結果についても同日中に届けることができるだろうとのことです。

 検査が早くなれば、たとえ結果が陽性であったとしてもそのぶん早く治療が始められるうえに、隔離対応も早くなり感染拡大の防止にもつながります。
 いまだ感染爆発には至っていないマルタですが、こういった機器の導入も含めた政府の医療対応のみならず、個人ひとり々が慎重な行動を心がけましょう。

毎日のニュース更新の活力のため応援クリックお願いします。